【徹底解説】宅録声優・ナレーターになるための方法をナレーション歴8年の私「おーつき」が紹介!
「宅録声優・ナレーターとしての活動を始めたい!」
「けど、どうすればいいのか分からない...」
「プロじゃなくてもできるのかな?」
そう考えている方も多いと思います。今回は宅録声優・ナレーター歴8年になるわたくし「おーつき」が、宅録声優としてのわかりやすい始め方について紹介していきます!
宅録声優・ナレーターはプロじゃなくてもなれる!
まず初めに、プロじゃないけど宅録声優・ナレーターになれるのかな...と不安になっている方へ。
な・れ・ま・す!(断言)
というのも、わたくし「おーつき」がプロでもなんでもない超絶アマチュアだったからです。
そんな私が実際どのように宅録声優として仕事をもらえるようになっていったのかを、以下で紹介していきたいと思います。
実際に私が宅録声優・ナレーターになった方法
それでは手順といいますか、実際に私が動いたステップを紹介していきます。
必要な機材を購入する
まずは必要な機材を自分なりに調べて購入しました。全くナレーションの経験など無く、とりあえずやってみようという感覚だったので、最低限の出費で済ませました。
購入したのはマイクとマイクスタンドのみです。これにPCがあればOK。
購入した機材を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
宅録声優・ナレーター歴8年の私が実際にナレーションで使っている機材セットを紹介!マイクなどはこれを買っておけば間違いないです
「宅録ナレーター始めてみようかな」 「そうなると必要最低限な機材を買わないと」 「でもどのくらいかかるんだろう」 コロナの影響で在宅ワークが当たり前になったこの時…
必要なPC用の無料録音ソフトをインストールする
次に録音するために必要な無料のソフトをインストールします。私の場合はAudacityというソフトにしました。
8年目の今も使用しております。
ボイスサンプルを作成する
機材と編集ソフトが用意できたら、ボイスサンプルを収録する必要があります。
ボイスサンプルを収録するにあたって、なにを読めばいいかわからない...という人はネットで検索してみて下さい。原稿のサンプルを無料で提供しているサイトがいっぱい見つかります。
自分の好きな原稿を選んで収録していきましょう。何パターンかあったほうが声の幅を見せられるので、最低でも3つのサンプルボイスは用意したほうがいいと思います。
クラウドワークスの案件に応募する
サンプルボイスが用意できたら、いよいよ案件に応募していきましょう。クラウドワークスという案件募集サイトがあるので、無料登録して自分のプロフィールを作成して下さい。
プロフィール登録ができたらサイト内に「音楽・音響・ナレーション」というカテゴリがあるので、ここから募集している案件にガンガン応募していきましょう!
はじめは低単価の案件に応募してでも、どんなものかまずは感覚を得てみるのもいいかもしれません。
ひと案件こなすごとに、クライアント(発注者)から評価が届きます。この評価数が多く、高ければ高いほど信用度が上がります。
私も初めは、単価が安い案件でも応募していました。何文字でどのくらい収録の時間を使うのか、どの程度の金額なら割に合うのかなど、自分の肌感で知っていくといいでしょう。
ココナラで自分の商品を作成して販売する
クラウドワークスの案件に応募するのと並行して、ココナラで自分の商品を作成もしてみましょう。
ココナラというサイトでは、出品者が持っている様々な特技を売ることができます。声を販売している人も多くいます。
ボイスサンプルをYouTubeにあげてから、そのURLをプロフィールに貼り付けることで出品できます。
出品者が価格を自由に設定できることもあり、需要と供給のバランスを鑑みて設定する必要があります。
すぐに売れることはほとんどないので、とりあえず出品だけして気長に待っておきましょう。まずはクラウドワークスがオススメです。
宅録事務所オーディションなどの募集に応募する
宅録事務所というのが現在増えつつあります。なのでホームページから直接問い合わせしてみるのも良いでしょう。
事務所に入ればオーディションがあったり、指名で案件をもらえたりします。
ちなみに私はAdroaigという事務所に所属しています。私の場合はクラウドワークスの案件募集から事務所に入ることができました。
ですので直接問い合わせをしたわけではありませんが、方法としては1番の近道だと思われます。
宅録声優・ナレーターになるためにとりあえず動き出そう!
とりあえずは動き出すことからです!1歩踏み出してみると、意外とすいすいコトが運ぶかもしれません。
めんどくさがらず、まずは行動してみましょう!